3つの提供価値
企業が社会と向き合い、持続可能な未来を描こうとするとき、必ず「社会的価値の創造と、それを確かな収益につなぐための難しさ」に向き合うことになります。
その難しさは、次のような場面に表れます。
- 限られたリソースの中で、どこに力を配分し、何を優先すべきかを決めること。
- 描いた戦略を現場に浸透させ、全社を動かすための具体的な仕組みをつくること。
- どこから着手すれば取り組みが成果につながるのかを見極めること。
これらは、多くの企業がサステナビリティ推進の過程で必ず経験する、共通のつまずきでもあります。
電通総研は、こうした迷いや難所に真正面から向き合い、財務と非財務の両面から企業の意思を支えながら、戦略と実装をつなぐ伴走を続けています。
私たちが目指すのは、企業の個性や強みが最大限に活かされる形で社会との接点を設計し、サステナビリティ経営への挑戦として取り組み続けられる環境を築くことです。そして、その挑戦が企業の持続的な「稼ぐ力」へと結びつくよう、確かな仕組みと実装力で支えきることです。
この願いと、プロフェッショナルとしての姿勢を、3つの提供価値としてお伝えします。

1|【実現力】企業の意思を成果につなぐ、一貫した支援力
企業が抱える課題は、単なる制度対応や情報開示にとどまりません。
経営の意思をどのように現場へ届け、具体的な実行につなげるか。この「橋渡し」こそが、私たちの支援の本質です。
戦略と実務の間に存在する「見えない壁」を越えるため、業務設計から社内展開、成果創出までを一気通貫で支援します。
経営層が描く未来像と、現場が主体的に動き出すための仕組みを整えます。その両輪をつなぐことで、企業の挑戦を確かなビジネス成果へと結実させます。
2|【専門性】多様なプロフェッショナルが生む、深みのある課題解決
電通総研には、会計、人事、そして調達、設計、生産、物流といった基幹業務から、地域社会との関係構築に至るまで、企業活動のあらゆる領域に精通したプロフェッショナルが集結しています。これにより、課題の本質を見極めた深い支援をご提供できます。
例えば、脱炭素の領域では、GHG算定から具体的な削減施策の実行までをカバーします。また、非財務情報開示の領域では、開示にとどめず、実効性のある業務運用設計まで対応します。
現場を理解し、課題の本質に向き合ってきたからこそ、業種特性や企業の個性に合わせた解決策をご提供いたします。
3|【独自性】企業の個性を「価値」に変える仕組みと環境づくり
企業が持つ「らしさ」は、事業特性、組織風土、技術資産、そして多様な人材が織りなす独自の力であり、かけがえのない資産です。
私たちは、この個性を最大限に活かしながら、社会との接点を設計し、サステナビリティ経営への挑戦を前向きに支える仕組みや環境づくりを行います。
標準的なアプローチの適用にとどめず、企業ごとの強みや特性に応じた最適な方法をご提案し、取り組みの「意味」と「成果」を確実につなぎます。
財務・非財務の両面から意思決定を支え、企業の個性を社会に響く価値へと変える。その変革を、私たちは共に創り出していきます。